ラブのチャンポン

ユニコーンと及川ミッチーとHey!Say!JUMPが好きな音楽勉強してる女子大生です

ジャニオタという生き方について

9月11日、ザ少年倶楽部の観覧に行ってきました。

 

楽しかったことは前の記事に書きましたが、初めてジュニアの現場に入って色々と思ったことがあったので書いてみようと思います。

 

今回は私の名義で当選し、同行者は小学生のときからの友人でした。

 

私の友人はTwitterなどで出会った友達がたくさんいて、当日も数人と会いました。

 

そこで私は心底びっくりしたことがありました。

 

まず、会った皆さんがチケット取引の話をしていたことです。

 

 

同行者を探している、ということならまだしも、常にTwitter上で取引をしているような口ぶりでした。

 

しかも定価ではなく少し、いや、かなり高額な取引もあるようでした。

 

友人の友人が他の子と話しているなかで、「社会人だって。積んでくれるかもね」という声を聞いて、なんだかモヤモヤしてしまいました。

 

友人に「定価の取引っていうのは無いの?」と聞いたら、「逆に定価だと安いからって詐欺だと思われるかもね」とのことで。なんだかなあ。

 

そして、少年収に入らないのに何時間もNHKホール周辺で粘って遭遇を狙っていた子がいたことです。

 

高校生の子が夜9時過ぎに渋谷にいていいの?!危ないよ!とも純粋に思いましたが(笑)

 

「今日ひとりも遭遇できなかったらほんと収穫ない!」とまで言っていて、なんだかもう…ヒェ〜!って感じでした。

 

 

私がジャニオタとしてSNSを始めたのはつい最近のことです。だからジャニオタ間での常識や、よくあること、やり取りのことをよく知らなかったのです。

でも、そんな私でもチケットが取りづらいことはよーく知っています。実際、JUMPの10周年ツアーも全滅、冬のジュニアの湾岸ライブも全滅でした。

 

同行者を探しています、というようなツイートはよく見ますが、高額取引というものがこんな身近でも行われているのか…とカルチャーショックに近いものを感じました。

 

ジュニアのコンサートはDVDが出ませんし、どうしても現場に入りたいという気持ちは痛いほどわかります。初めてジュニアの現場に入って、北斗くんを、SixTONESを目の前にしてからは、ああ、単独の公演にも行きたいなあという気持ちは自然に湧き上がって来ました。

 

高額取引といい、遭遇待ちといい、なにがこんなに私をモヤモヤさせるのだろうと考えたところ、それは私のジャニオタとしてのスタンス、考え方にあるのだと思いました。

 

私にとってアイドルたちは夢や幻に近い存在です。

 

普通なら絶対に交わることのない世界同士(アイドルと私)が一瞬だけ交わることを許されて、同じ時間を共有できるのがコンサートや今回の観覧のような場なのだという感覚が常にあります。

 

それが終わればまた世界は別々になってしまって、私は自分が居なければならない場所で生きていくけれど、世界が交わったあの一瞬の空間を反芻して頑張れるような気がします。

 

収録の2時間は本当に楽しくて幸せで、ずっとニコニコ笑って見ていました。

 

大好きな北斗くんやSixTONESの6人が本当にかっこよくて、もっともっと大好きになったし、他のジュニアやセクゾ、WEST、えびもみんなキラキラしていました。

 

私はあの満たされた気持ちのまま余韻に浸って帰りたかった。

 

大事な大事な私の気持ちに「高額取引」「積む」なんて言葉で水を差してほしくなかった。

 

圧倒的、絶対的な「美」であるステージを、本来禁止されている手段で観に行って、どんな気持ちになるのだろうと思いました。

 

同時に、そうまでしないとやっぱり観に行けないんだな、と悲しくなりました。

でも、だからこそ、やっと当たった公演一回の思い出をずっとずっと抱きしめていたいと思いました。

 

私はそれで充分です。

 

アイドルや事務所は、私たちに夢を、キラキラした綺麗なものをたくさん見せるために努力してくれているだろうと思います。先述したような私の感覚からすると、遭遇待ちは、わざわざ土足で踏み込んで行って世界を無理やり繋げてるように思えました。

 

私は遭遇を狙ってる子と公演後にわざわざ会ったり、高額取引の話を聞いたりしないで、ステージで見たものだけを、感じたものだけを持ち帰りたかったのです。

 

もし、遭遇待ちして成功なんてしてしまったら、無理やり世界を近づけて、繋がりそうに思えてしまって余計つらくなるでしょうし(笑)

 

他の方々のアイドルを応援するスタンスはいろいろあるだろうし、それを否定するつもりもありません。

 

 

しかし、「でも、でも………」とどこかモヤモヤするものが残っているのです。

 

 

 

高額取引といい、遭遇待ちといい、楽しくて癒しなはずのジャニオタとしての活動をみずから過酷にして、色々なことに躍起になって首を絞めているように感じられました。

 

私は呑気で阿呆なので、たのしいうれしいだけを考えてオタクやりたいなあ。

 

もちろん、今回のことがあったからといってスト担やジャニオタをやめたり、友人と縁を切ったりなんてことはしません。

 

だってJUMPも雄也くんもSixTONESも北斗くんも大好きだもん。

 

同行してくれた友人は小さい頃からよく知っている大切な友達ですし、私と一緒に参戦できる日が来るなんて、ととても喜んでくれて、ペンラも貸してくれたり、ジュニアの現場のことなどたくさん教えてくれて私自身もすごく楽しくて幸せでした。

 

大学が忙しくてもうなかなか参戦できないかも、と思っていたところにこの少年収の当選が来たと言って、私の名義で当選したため、泣きながらありがとう、ありがとうと言ってくれた友人の嬉しそうな顔を見て、ああ、良かったなあ、と素直に思いました。

 

きっと友人は私がチケットの取引や遭遇待ちはしないオタクだとわかっていて、帰りの電車ではあまりその話はせず、楽しかったね、でもつかれたね、でもかっこよかったね。と話をして帰って、ああ、これだよ。私がしたかったのは、こういうことなんだよ。と幸せな気持ちを思い出すことができました。

 

地元の駅に着いたら雨がザーザー降っていて「インザストームじゃん!!!」なんて笑いながらインザストームを歌ったり今日聴けた曲を歌って帰って本当に楽しかった(笑)

 

今回初めてジュニアの現場に入って、しかも色んな世界を知っている友人と一緒だったので、少しカルチャーショックもありましたが、楽しくて幸せだったことには変わりありません。

 

私にとってはステージで観たものがすべてですから。

 

かなり長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。

 

もう一度言いますが、色々な応援スタンスがあることはわかっていますし、真っ向から否定する気はありません。

 

私は私の思い出や感じたことを大切に守って生きたいです。

 

なんだか茨木のり子の詩みたい。

 

自分の感受性くらい自分で守ればかものよ。

 

ですかね(笑)

 

またSixTONESやJUMPと同じ時間を共有できるように、夢を観られますように!