ラブのチャンポン

ジャニーズと音楽とフィギュアスケートと

担降りしようと思ったけどできなかった話

みなさまこんばんは、幸音でございます。

 

今日はタイトル通りのお話でございます。苦手な方は今すぐブラウザを閉じて回れ右です!オネシャス!

 

 

 

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えー、わたくし、Hey!Say!JUMPの髙木雄也くんも応援しておりまして。JUMPとSixTONESって両極すぎですよね、ウケる。

 

 

4月ごろかなー、もう担降りしてSixTONES一本にしようかなって思った時期がありました。

 

きっかけはJr.祭りSixTONES単独公演を観に行ったでした。

 

SixTONESはバカレア組の頃から知っていたし(雄也くん出てたからね)、名前をもらってグループになった時はほんとうにうれしくて、頑張れ!って思ってたなあ。でも、ずっとお茶の間ファン程度でした。

 

Amazing!!!!!!で本格的に落ちて、初めて現場に行ったのは2017年9月の少年収。湾岸は全滅したのでライブを観に行ったのはJr.祭りが初めて。

 

 

もう、すごい衝撃でした。

 

 

魅せ方、パフォーマンス力、演出、ライブの構成力、歌、ダンス、トーク、……全てが隙がなく完璧で。

 

ファンの盛り上がり方も尋常じゃなくて、みんな純粋に彼らのパフォーマンスを楽しんで、盛り上がって、声を出して、それが6人に返って、また6人は私たちに熱量を返してくれる、っていう循環が肌で感じられて、会場のボルテージが上がるってこういうことなんだなって思いました。

 

 

正直言って、SixTONESのほうが格段に、明らかに完成度が高かった。

 

そして、悔しいけれど、JUMPのコンサートの数倍楽しかった。

 

もちろんJUMPには何も非はないし、むしろ完璧なプロアイドルだと思います。でも、SixTONESがそれを上回ってしまった感がもの凄かったんです。世界観もセトリも演出も全てが完璧。

 

あんなん見せられたらぐうの音も出ないよって感じ。なにより会場を自分たちの世界に染めるのがうますぎる。ファンと会場を巻き込んでどんどんボルテージが上がって、っていうのが申し訳ないけどJUMPには感じたことがありませんでした。

 

どちらかというと、JUMPのファンは自分たちが一緒になって声出して楽しむ、というよりはメンバー同士のわちゃわちゃとかを見守って楽しむタイプの方が多いのかもしれないです。

 

他人様の楽しみ方に良い悪いとあーだこーだ言うつもりはないですが、あくまで、「私にとっては」SixTONESのライブが楽しかったし、スト担の方々の楽しみ方が自分の性に合っていたんでしょうね。

 

あの途轍もないライブを観てしまった私は、今までと同じ熱量で、JUMPとSixTONESを応援していく自信がすっかりなくなりました。

 

 

ちょうどその頃、10周年イヤーを終えての露出が露骨なほど減っていて音沙汰全くなし、(該当担ではないのでとやかく言えませんが)週刊誌騒ぎもあったり、せっかくの冠番組も時間移動したら全然面白く感じられなくなっていたので、余計にSixTONESに気持ちが傾いてしまったのかもしれません。

 

しかも、チケットは取れなかったけれどすごく嬉しくて楽しみにしていた雄也くんと光くんの舞台のお仕事、始まった途端にTLに流れる「○○のときのゆーやくんめっかわだった♡」の類のレポ………ミュージカル好きの私にとっては「何しに舞台を観に行ってるわけ??」と疑問しか浮かばず、JUMP担の観劇マナーが悪い話も嫌という程聞いてしまって、もう、うんざり(笑)

 

デビュー組担は、Jr.担批判をよくするけれど、Jr.担の方がよっぽど立派に観劇してるよ、少年たち観に来てみなよ、と毒づきたくなるほど(笑)

 

 

そんなこんなで、JUMPのFCの更新も見送ろうかよっぽど迷いました。

 

 

でも、でも、やっぱり人生で1番初めに好きになったアイドルの担当を降りるなんてできませんでした。

 

うだうだぐちゃぐちゃ考えてる間にI/OのDVDが発売されて、観たら、やっぱり雄也くんが大好きだって思いました。

 

久々に観る、歌って踊る自担はやっぱりものすごくかっこよくて、キラキラしてて、歌番組を見るたびに思うけど、私は歌って踊る雄也くんが大好きだ。

 

あの良い声も、長い手足を持て余すようなダンスも、ちょっとダルそうな、意地悪そうなファンサも、バンドマンか??って言いたくなるような煽りも、全部が素敵で、めちゃくちゃに大好きだと思って、泣きたくなりました。

 

 

結果、担降りなんてできませんでした(笑)

 

 

やっぱり雄也くんが大好きだよお〜〜〜〜担降りとか一瞬でも思ってごめんね〜〜〜〜えーーーん!!!

 

 

まあでもSixTONESのパフォーマンス力がずば抜けてるのは事実なので、観にいくたびに打ちのめされてJUMPとのギャップに悲しくなるんだろうけど、自分に合った応援スタイルで大好きな2つのグループを応援していこうと思います。今年のJUMPのツアーも宮城に参戦するのでめちゃくちゃ楽しみです。

 

 

というわけで以上、担降りしようと思ったけどできなかった話でした。