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【考察】SixTONES‘‘NAVIGATOR”歌詞とMV

 

みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは。幸音でございます。

SixTONESのセカンドシングル、NAVIGATORのMV公開されましたね!

 

https://youtu.be/VUrSsrAnq8M

 

見れば見るほど解釈ができるスルメのようなMVだわ…と思っているのですが、私個人としてはある説を推していきたいと思うので考察していきます。

 

これから発表されるSixTONESの作品は六連作。Imitation Rainは終着点であり、そこから時間を遡って回想している説

 

 

水曜日のダウンタウンみたいになっちゃったわ…

 

ではこう考察した理由について順番に考えていきます。

 

1.衣装のテーマカラーと落ちるジェシーと飛び込む

ハピライで初披露された時、「青かー、珍しい感じだなー、イミレ(赤)と対になってんだなー」と思いました。

 

そして、MVの2:08あたりのジェシーがゆっくり落ちていき、樹が飛び込むシーンです。

 

ここで、あの曲の歌詞が頭に浮かんでピンときた方は多いと思います。そうです。Amazing!!!!!!ですね。

Redが挙げれば

飛び込むBlue

Yellowキラキラ

Blackが魅せれば

弾けるGreen

Pinkハラハラ

https://youtu.be/Q96r5rqin6g

 

マジの飛び込むBlueじゃん…と思ったところで、Imitation Rainとの関連性がありそうだと思いこちらもMVを見返したのですが、どちらも同じく、空と6人という演出がされています。

 

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Imitation Rainは朝焼けのように見え、NAVIGATORは夜、しかも雨が降りそうな曇った空です。

 

ここから私はこの2作品の時間軸は、NAVIGATOR→Imitation Rainなのではないかと考えました。

そして、Amazing!!!!!!の歌詞通り、これからそれぞれのメンバーカラーがテーマとなった楽曲によって、SixTONESのデビューまでの道のりを回想していくのでは?と。

 

曇り、不穏な夜(NAVIGATOR)に雨が降り、そして雨が止み雲が晴れ、朝焼けが見える世界(I mitation Rain)がやってきたのではないでしょうか。

また、MVのラストとアウトロが逆再生のようになっているのも、そのメタファーなのだと思います。

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2.歌詞から考察する 

まだフルで公開されていないのでなんとも言えないですが、時間軸の仮説をもとに歌詞についても考察してみます。

 

まず、NAVIGATORは Imitation Rainと比べて、苦悩し、迷い、もがいているような、切迫した詞が多い印象です。

 

Where do you long to be?

(お前はどこにいたいと望むのか?)

 

Wanna go now? Wanna be free?

(どこに進みたいのか?自由になりたいのか?)


Ways to go are limited.

(進む道は限られている。)


日常的統計 導き出す Ways down.

(ありふれたデータが下り坂だと導き出す。)


Where’s the 現在地?

(現在地はどこ?)


渋滞の真っ赤な灯りが Clicks & clicks
Turns round & round

(テールランプがチカチカと光り、ぐるぐる回る。)

 

Raders,行く手を問えば
“時期尚早だ” “No wayだ”
“Hey,come back,back,back!”

(探知機 に行く手を問えば、「ありえない、時期尚早だ、こっちに来い、戻れ!」と言われる。)

 

Chasers,行く背を追えば
疲れた迷い子のシンパシー

(追っ手の行く背を追えば、疲れ迷った者たちに同情する)

 

まずAメロの歌詞を引用し和訳したり解釈したりしてみました。

 

渋滞=Jr.たち、とくに燻っていた自分自身

Raders=自分自身の勘、弱気な部分、周りの声

Chasers=ライバルたち、とも考えられますが、自分自身の年齢とか?

 

と解釈してみると、私にはこの歌詞がどうしても、デビュー目前と言われ続けてもがいていたSixTONESの姿に思えてなりません。

 

また、サビの

Way of the light is laying in the dark.

(光の道は闇の中にある)

 

Driving in the dark,go way to the light.
(闇の中を走れ、光の道を進め)

 

は、いつデビューできるかわからない闇の中で、アーティストプロモなど、様々なチャンス(光)を必死に掴んできたSixTONESの姿と重なります。

 

また、後に続く歌詞も、先例や固定観念、世間の目を疑い、道無き道を進み、自分たちだけの道を切り開いてきたらSixTONESを彷彿とさせます。

 

割愛しますが、ラップ部分は、夢に向かいながらもそんなの出来っこないと冷笑する自分と、そんな弱い自分に打ち勝とうとする葛藤を表現しているのでしょうか。

 

そして、それを踏まえてImitation Rainの歌詞を見てみると、

 

戻れない 時代(とき)を振り返る
流れる時間を止めて

My friend いつかはたどり着くよ
夢の世界に

 

の部分は、NAVIGATORの世界とImitation Rainの世界がつながっていることを表しているのかな?と思えてきました。

 

戻れないとき→デビュー前、すなわちNAVIGATOR以前の世界

 

夢の世界→デビュー後、すなわちImitation Rain以降の世界

 

という感じでしょうか。

 

そして、夜を駆け、夜に賭け、曇っていた空から雨が降り、そこで踊り続ければいつかは美しい朝焼けの世界に辿り着くと解釈すると妙に納得してきます。(8割虚妄)

 

さらに、Imitation Rainの歌詞から、

 

目を閉じて 翼を広げて Close your eyes
(Lalala lalala lalala you will be loved)
飛び立つのさ 土砂降りの雨の中 We’ll fly

 

の部分は、NAVIGATORの落ちていくジェシーと飛び込む樹、拳銃のようなものを撃ち込む京本くんのシーンのことなのか?と考えました。

 

ジェシーは大胆ではあるが流れに身を任せ身を投じることのできる柔軟さも持っている人だという私の妄想のような解釈ありきになりますが、デビューに向け、手を広げ、激流の中に身を投じるジェシーと、ジェシーがいるならと飛び込む。そしてデビューへ向け自らトリガーを引くのが京本くん。といったところでしょうか。

 

そして、これから続く作品の中で、北斗くん慎ちゃん髙地くんがデビューに向けどんなアクションを起こしてきたか描かれるのかしら?なんて思ったり…

 

(個人的には、きょもちゃん黒幕説も考えましたが…。

冒頭、角度的にきょもちゃん様がジェを一瞥しているように見えるので、黒幕はきょもちゃん。ヒールのように見える樹がヒーローで、それを知っているのはジェシーだけ。間奏部分は、きょもちゃんがヒーローだと信じているゆごほくしんが姿の見えないきょもちゃんを探して走り、ジェシーはきょもちゃんに撃たれて落ちていく。それを助けようとするのが樹。みたいな…?ずいぶんときょもちゃんの闇属性設定に引っ張られてんな…)

 

 

 

 

 

やー、楽しいですね、実に…。フルMVと歌詞の全貌が待たれますね!!!

あ〜、卒論の代わりにNAVIGATORの考察提出したァい!!!!!!